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社長コラム

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チャレンジショップ(Vol.26 2002年5月号)

2002年5月1日

5月2日で銀行の支店(中央三井信託銀行狭山支店)が閉鎖となりました。
七夕通りの商店街の活性化を真剣に考えなければゴーストタウンになってしまいます。
江戸時代、狭山市(入間川)には「綿貫家」と言う豪商の本拠地がありました。もう一度全市民の能
力を結集して「最も活気のある商業の街」に変身させたいものです。

狭山市駅と稲荷山公園駅を結んだ一大商業地を計画しませんか。丘のある街「入間川」は景観にも恵まれ、公園と緑と花に囲まれた最高の環境にあります。都心 から37km、新宿から特急で35分、池袋からも特急で35分、世界の大都会「東京」からのお客さんを呼ぶのに一番恵まれた立地です。飛行場があり、高速 道路のインターチェンジからも近く、国際都市としての機能と可能性を持っています。
 手始めに、閉鎖した銀行店舗を買い取って「チャレンジショップ」の構想を提案します。1階のスペース(約100坪)に若者や主婦の方を中心に3坪程度の お店の出店を求めます。1年間は家賃を無料として水道光熱費や共益費実費だけの負担でお店を出して、商売として成り立つとの確信が持てれば商工会議所等か ら商店街の空き店舗を紹介してもらいます。本格的な店舗を持つ前の、1年間のチャレンジをするミニ店舗です。香港のお店を参考にして、富山市で始まった チャレンジショップはいくつかの街で成功しています。特徴のあるお店が集積して、毎週のようにイベントが計画され楽しく遊べる新しい商店街が誕生すればお 客さんは必ず増加します。狭山市の商業活性化を行政は勿論、民間の知恵と資金を活かして実現させたいものです。
狭山ケーブルテレビも全力を挙げて全世帯への地域放送の充実と、お茶の間からも買い物に参加できるシステムを一日も早く実現したいと頑張っています。

カテゴリ:社長コラム
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