2020年2月1日
狭山ケーブルテレビは1992年7月23日に設立し、2022年で30周年を迎えます。
会社設立当時から比べると、この30年で社会環境や情報技術は大きく変化してきており、扱う商品やサービスも時代に合わせて変化させてきました。
狭山市の人口も1994年の161,897人をピークに減少に転じ、2019年150,850人(12/1現在)と1万1千人以上減少しています。逆に世帯数は核家族化等が進み増加していますが、ある時期からは減少に転じることは間違いないと考えています。
10年後、2030年には狭山市の人口は13万人台まで減少し、2050年には10万人前後に減少する予測が出ています。(狭山市人口ビジョンより)
人口が減少していく環境の中で会社の業績を向上させることは容易なことではありません。今までと同じことだけをやっていたら業績も下降していってしまう可能性が大きいと考えています。
あまりマイナスばかり考えていても会社としても社員としても面白くありません。夢や希望を持って仕事をしていくためには、新しいアイディアを事業に繋げ、大きな目標を掲げ、実践していくしかありません。地域の発展に寄与し、会社としても永続的に発展し続けられるよう、まずは2030年に会社としてどうありたいかを明文化し 2030ビジョンとして事業計画に取り入れていきたいと考えています。
今年6月の株主総会にて2030ビジョンを発表できるように、しっかりとした事業計画を作っていきたいと思います。
これからも地域に必要な会社と思っていただけるよう、地域の皆様に応援していただけるよう頑張っていきますので宜しくお願いいたします。