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社長コラム

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祝う(Vol.53 2004年8月号)

2004年8月1日

狭山台に本社のある(株)ランシステム(田中千一社長)が株式を公開されました。
狭山生まれの企業としては初めての快挙であり、心から祝福申し上げます。
バブル崩壊以来経済的な面で明るいニュースが少ない中で、地元企業の株式公開をみんなで喜びたいと思います。狭山ケーブルテレビも設立から12年、開局から9年を経過し、株式公開を目標に頑張っています。
景気もやっと明るさが見えてきたような気がします。これを本物の上昇気流に乗せるには私たちの「心」の持ち方が重要です。

埼玉国体の開催も間近に迫りました。狭山市ではボーリング、女子ゴルフ、ソフトテニスの3種目を担当します。受け入れも多くの人のご協力により万全の態勢が整いつつあると聞いています。狭山ケーブルテレビでも可能な限りのご協力をさせていただきます。
狭山市は今年で市制施行50周年を迎えて、入間市との合併論議も活発になってきました。
私が所属しているロータリークラブもアメリカのシカゴで誕生以来創立100周年になります。
お祝いムードー杯の年になれば良いと期待しています。
「心」の持ち方を前向きに、あらゆることを「祝う」気持ちが景気上昇につながり、それが個人の生活の豊かさにも連動します。
ところが、人はどうしても自分中心に考えて、過去の経歴や面子、価値観にこだわり、笑顔を忘れ意地悪な気持ちになりがちです。しかし、これはすべての面で悪循環になるだけです。
自分に厳しく、他人に優しく振舞えることを最大の目標にしながらも、時々言葉使いや行動を誤り人間関係に歪を生む自分自身を反省するばかりです。
田中千一社長に続いて第二、第三の株式公開企業が出現して、地域からの経済再生に期待しています。すべての出来事をお祝いの気持ちで迎えられるようにしたいものです。

カテゴリ:社長コラム
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