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社長コラム

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サイマル人間のすすめ(Vol.62 2005年5月号)

2005年5月1日

ツバメの鳴き声が聞こえ、八十八夜が来ると本格的な狭山茶の季節です。これでやっと花粉症ともお別れができそうで、希望に満ちた初夏がやってきました。
一方、中国の反日感情のデモは私たちには信じられないことです。国旗を燃やしたり、日本料理店などに投石している映像は残念でなりません。戦後60年を経過して戦争を体験した国民は75歳以上になっているはずです。

日本と中国は経済的にも親密な関係を築いて来ました。政治の世界でも冷静な対応が望まれます。
地上デジタル放送が開始されて、テレビが大きく変わりました。すでに視聴いただいている世帯も多くなり、きれいな映像を実感されていると思います。情報技 術(IT)の利用にもテレビが大きな役割を持つことになりました。インターネットの利用や格安な電話の利用も可能になったケーブルテレビは、益々重要な役 割を担うことになりました。「私はアナログ人間なのでデジタルのことは解らない」と話される方を対象に、今月はアナログとデジタルの言葉の解説をさせて頂 きます。
アナログ(Analog、Analogue)は、音の大きさや映像を連続的な線で表現する方式で、昔から見慣れた「波」で表示され、何となく親しみを感じ ます。一方デジタル(Digital)は、数値で表現する方式で、どこか無味乾燥に感じて特に年配者には毛嫌いされることがあります。
また、サイマル(Simultaneous)とは、同時に両方のことを行うことを言います。地上デジタル放送が普及しても2011年までは従来のアナログ 放送も継続し、これをサイマル放送と言います。これからの情報化社会においては、アナログもデジタルも同時に使いこなす「サイマル人間」になる必要があり そうです。

カテゴリ:社長コラム
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