2005年6月1日
私は青年会議所活動を通じて奉仕・友情・訓練の基礎を築くことができました。
昭和49年に所沢青年会議所に入会して、入間青年会議所の創立に参加して移籍、日本青年会議所で全国的なレベルで訓練を受ける機会を2年間経験しました。その後、狭山青年会議所の創立に奔走して初代理事長も経験しました。
社団法人狭山青年会議所は本年25周年を迎え、青年の主張を堂々と発表し市町村合併においても中心的役割を担う団体にまでになりました。明るい豊かな街づくりのために青年会議所の推進力に大きな期待をかけています。
(西口再開発) 狭山市駅西口再開発事業は、狭山市にとって重要課題のトップです。
西武新宿線の駅で上位の乗降客を誇る狭山市駅西口は、恥ずかしさを越えて危険極まりない状況です。
昨年11月に都市計画決定も済んで着工を待つばかりの中で未解決の問題も抱えているようです。西口再開発を狭山市民全体がもっと関心を持たなければなりません。
(自慢の種)狭山市には沢山の自慢の種があります。世界のホンダの主力工場と二つの工業団地を抱え、工業出荷高が埼玉県内で群を抜いてトップです。また、 都市対抗野球でも昨年準優勝、駅伝等でも大活躍をしています。女子サッカーリーグで活躍のチームもあります。狭山茶、飛行場入間基地、有名ゴルフ場(東京 ゴルフ、武蔵、日高、飯能等)、野球、サッカー、大きな公園、童句発祥の地、江戸時代に東の綿貫・西の鴻池と言われた富豪綿貫家の本拠地、七夕祭り、鎌倉 街道を中心とした歴史、第13代横綱鬼面山のお墓、入間川等自慢の種は沢山あります。
(個人的提案) 西口再開発は、駅前だけでなく狭山市全体のテーマを考える大事業です。狭山市駅と稲荷山公園駅を観光ルートで結び、ジョンソン基地の住宅 跡地等を利用した国際感覚に優れた街づくりを進め、ドル・ユーロ等の外貨を利用できる商店街、特急電車を利用して、池袋線と新宿線を馬車等で結び〈国際感 覚を養い、狭山茶と健康を考える半日観光コース〉として買物と
食事を楽しむ老若男女が集う活気ある狭山市を夢見ています。