2009年8月1日
あと2年で昔から使っているテレビでは放送が見られなくなります。改善の方法は幾つかあります。まず、地上デジタル放送対応のテレビに買い換えるか、今までのテレビにチューナーを接続する必要があります。その前提として、デジタル放送を受信しなければなりません。
1.狭山ケーブルテレビに接続する。(どのテレビ(古いもの)でも視聴可能です。)
2.自分でアンテナを設置する。(地デジ対応テレビが必要)
3.NTT等のBフレッツ契約をして地デジ放送を受信する。
この中で、一番便利で手軽で安く提供できるのが「狭山ケーブルテレビに接続する。」でなければなりません。残念ながら、地デジ放送を視聴するだけであると「自分でアンテナを設置する。」のが一番安く済む場合があります。
しかし、アンテナ受信はあくまでも電波を受けるだけで、インターネット接続もコミュニティ放送もありません。一寸先を想像してみてください。テレビを、放送を視るだけの器具として使うだけでは豊かな生活を送れないことは容易に想像できます。
ケーブルで接続し、放送、情報、通信技術の全てを楽しみ利用することが当然の時代は、すでに到来しています。
まだ、私には「インターネットなんて関係ない」と考えている人が多いのも事実です。
狭山市にケーブルテレビ会社を設立して17年が過ぎました。全ての世帯に接続できる設備が完了しています。行政・議会情報、地域の情報を含め、一番身近な放送局として狭山ケーブルテレビがお役に立てると確信しています。手前勝手な宣伝のコラムになってしまいましたが、絶対的な自信を持って全社を挙げて取組んでいます。