コンテンツ本文へスキップ
プリローダーイメージ
スマートフォンサイトはこちら

社長コラム

コンテンツタイトル下地
  • 最近の投稿

  • アーカイブ

  • カテゴリー

賑わいを創出したい(Vol.169 2014年3月号)

2014年3月31日

 狭山市駅西口の整備は市の最重点施策として「狭山市の表玄関の顔である中枢拠点にふさわしい、魅力ある空間を備えた、安全で賑わいのある市街地の形成を図る」ことを目標に、約270億円の事業費を投じた大事業でした。

 

 平成22年3月には、一街区商業施設棟「スカイテラスビル」が完成して賑わい創出の夢が拡がり、平成24年6月には二街区工事も竣工して、グランドオープンとなりました。

この再開発事業により狭山市駅西口は見違えるような姿になりました。
 
でも、この開発により、狭山市の経済は本当に活性化しているでしょうか。人口は増加したでしょうか、来訪者は増えたでしょうか、疑問を持たざるを得ないのが現実です。
 
スカイテラスビル地下1階の店舗が4年間に亘り空室であることを知り、地元経営者として真剣にこの利用を考えました。採算に合うかどうかの確信はありませんが、狭山ケーブルテレビで進めている「食のちからプロジェクト」、「ライブスタジオ構想」の実現を目指して新会社「(株)ライブステーション」を設立支援しライブハウスの開店を決断しました。
 
狭山市駅西口及び東口再開発事業が、狭山市の賑わいを創出して経済の活性化を実現する起爆剤になるためには、西武線沿線に限らず都内からも「狭山って面白いところがあるじゃない!」と言ってもらえるような街づくりをしなければなりません。
 
今回のライブハウスとレストランは、260坪の占有面積の全てを掛けた事業です。予想以上の賑わいの創出が可能であると思っています。江戸時代からの歴史を持つ入間川七夕まつりの賑わい、入間基地航空祭に30万人以上が集まる狭山市のポテンシャルは日常のビジネス拡大にも大きな潜在能力を秘めていると考えます。
 
私は、ケーブルテレビ事業の使命として、賑わいの創出を掲げています。そのための施設を狭山市駅西口再開発ビルに託して狭山市、西武鉄道等のご理解を賜り、全力で取り組む所存です。ご支援とご協力を宜しくお願い申し上げます。
カテゴリ:社長コラム
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る