2023年8月2日
今年の夏は暑いですね。7月22日に関東地方の梅雨が明けました。梅雨明け後、連日35℃以上の猛暑日が続く中、7月29日(土)、30日(日)と4年ぶりに入間川七夕まつりがフルスペックに近い形で開催されました。
私も、狭山ケーブルテレビとして生中継の実施、ブース出店、狭山商工会議所青年部としてお祭り広場の運営、国際交流協会としてのブース設営、阿波踊り大会への参加と大忙しでしたが、地元の一番大きなお祭りをとても楽しむことができました。
何よりびっくりしたのは人出の多さでした。隣の川越市では「川越百万灯夏まつり」も同日に開催されていましたが、初日の花火大会前後の時間帯は普通に歩くのも大変なほどの混雑ぶりでした。ブース設営中には花火はどこに行けば見れるかだったり、トイレの場所やゴミステーションの場所を聞かれるなど、おそらく市外から来られた方も非常に多かったのではないかと思います。
狭山市は観光客誘致という部分では近隣市と比べると弱いのが実情ですが、今回の入間川七夕まつりや、航空祭など観光客を呼び込むイベントが無いわけではありません。
ただ常時他市からの観光客が狭山市を目的地としてくることはあまり無いのかと感じています。
稲荷山公園や、智光山公園、入間川などまだまだ工夫をすれば良いコンテンツが出来ると信じています。狭山ケーブルテレビとしてもそのようなコンテンツを市内への番組放送だけではなく、インターネット網やSNSを使って市外にも積極的に発信していきたいと思います。
今、2030年に向けての中期の事業計画を策定して、色々な新規事業も含めて準備しているところです。地域発展無くして、自社の発展無しと思っていますので、様々な構想を練りながら、「熱い夏」にしていきたいと思っています。