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社長コラム

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電子政府(Vol.21 2001年12月号)

2001年12月1日

初めて「電子政府」という言葉を聞かれた方も多いと思います。
今、日本は国・地方を合わせて666兆円の債務を抱えています。気の遠くなるような借金大国になってしまいました。景気回復と財政改革は一番重要な国家戦略です。

小さな政府、小さな自治体にしなければなりません。情報技術(IT)を利用してこの目的を達成する。これが電子政府のスタートです。
日本の人口は1億2,692万人です。世帯数は4,678万世帯あります。1世帯当たり2.71人の家族になります。このうち40%位の人がインターネットを利用しています。
2005年(平成17年)には8,720万人の人が利用する見込みだそうです。
印鑑証明や住民票も自宅で取ることが出来ます。手紙もパソコンで出すことになるでしょう。2003年にはすべての申請や届出がインターネットで出すことが出来る様になります。
まさに「IT革命」の時代です。時代に遅れないために少しの勉強が必要です。
入札や税金の申告もインターネットを利用することになります。
狭山ケーブルテレビでは、これから1年間をかけて、狭山市民全員が「インターネットを利用できる」ようになるための放送を企画します。
パソコンからだけではなくテレビでも簡単に利用できるようにします。
狭山ケーブルテレビは、狭山市の発展のためになくてはならない会社を目指して平成4年7月に設立して、来年で10周年を迎えます。これからがその本領を発揮する時代です。
会社の基礎固めは完了し、放送と通信が一体となってより一層「お役に立てる会社」となりました。公共的使命を感じながら全力で「健全経営」に取組んで参ります。
今年一年の御礼と皆様のご健勝を祈念しながら年末のご挨拶とさせて頂きます。

カテゴリ:社長コラム
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