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社長コラム

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間もなく全世帯接続(Vol.116 2009年11月号)

2009年11月1日

都市対抗野球でホンダ(狭山市)が優勝しパレードが実施された。東京ドームに行ってみると大画面に狭山市の映像が映り、仲川幸成市長の始球式もありました。決勝戦はBS放送で全国にホンダと狭山市の名が轟きました。ホンダの優勝は正に地域の誇りです。

 

「ふる里は良いですね!」狭山市は「緑と健康で豊かな文化都市」の実現を目指し、狭山市駅西口再開発も順調に進行しているようです。災害も比較的少なくこれ以上無いと言えるような住宅環境です。

 

狭山市が日本一の情報都市になることを目標に掲げてケーブルテレビ会社の経営に携っています。地域の発展は住民の団結力にかかっています。

 

情報化都市の基本はインフラ(基盤)整備がスタートです。平成4年7月に会社設立、平成7年4月1日開局までの準備期間は設備投資の連続でした。収入ゼロの中で我慢!我慢!の毎日でした。放送からスタートして5年後の平成12年12月にインターネット接続事業(プロバイダー)を業務範囲に追加して設備の充実を実行しました。

 

情報通信技術(ICT)は日進月歩です。同軸ケーブルから光ケーブルへの張替え、基地対策施設との共同工事、東京電力高圧線難視施設の買取り、地上デジタル化への完全移行など毎年の設備更新投資を実行してきました。

 

2011年7月24日のアナログ放送廃止の準備はすべて整っています。狭山市内全地域での情報化は万全の体制です。全世帯でケーブルテレビ回線に接続が完了したら行政の広報、市議会情報、自治会行事、商工業者のビジネスユースも広がり便利さは格段に向上します。
情報化都市がどれだけ住みよい街造りに貢献できるか楽しみです。17年間の夢の実現は手の届く所まで進んで来ました。変わらぬご支援を宜しくお願い申し上げます。
 

カテゴリ:社長コラム
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