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社長コラム

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観光客の増加(Vol.173 2014年7月号)

2014年7月9日

 日本の「観光立国」達成のため平成2010月に観光庁が設置され6年目となりました。

観光庁設置の目的は次の通りです。

 

 1.諸外国に対して、観光庁が我が国政府を代表し、対外的な発信力を強化します。

2.観光庁長官のリーダーシップにより、縦割りを廃し、政府をあげての取組みを強化します。

3.観光庁は地域・国民の皆様に対し、観光に関するワンストップ的な窓口となります。

平成25年度では、外国人観光客が1,000万人を超え、平成26年度には2,000万人を目指すとされています。外国からの来訪者、外国への観光者数は、通関統計で明確に把握されますが、国内での入込観光客数や観光消費金額の把握は、想像しただけで難しい統計です。

ところが、都道府県別、都市広域圏別、市町村別、県内及び県外からの日帰り客、宿泊客、利用交通機関別、観光目的別など詳細な統計が発表されています。

川越市の観光客は約630万人、狭山市を訪問される観光客は145万人だそうです。狭山市では七夕祭り、航空祭等へのイベントだけでも約50万人弱の観光客があり、残りは年間約100万人が観光客として狭山市に来訪されているとの統計が出ています。

私は、狭山商工会議所会頭及び狭山市観光協会の会長を兼務しています。地域経済の活性化には観光客の増加が不可欠です。来訪される観光客の目標を300万人と設定して具体策を検討します。観光資源豊富な狭山市を知って頂くため狭山ケーブルテレビの機能を充分に発揮したいと思っています。

平成26723日で会社設立から22年となります。この間に積み上げてきた狭山市の情報を再確認してみます。「賑わいの創出」を目的とした狭山市駅西口のライブハウスとレストランも726日に竣工祝賀会を開催します。

カテゴリ:社長コラム
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