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社長コラム

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賑やかな狭山市に(Vol.199 2016年9月号)

2016年9月27日

狭山市を賑やかな街にしたい。多くの人がこの街で会社を興したくなるような魅力ある狭山市にしたいと常々考えています。

狭山市駅西口のスカイテラスビル(商業棟)地下1階のライブステーション狭山の開店も、この理念を目指して行動したものです。

旧中央公民館等跡地の有効活用で、この願いを少しでも前進させ、長年の先輩諸兄の努力と地権者のご苦労に報いたいと思っています。

 平成28年3月に狭山市から「人口ビジョン」が発行され、50ページに及ぶ詳細な分析結果が公表されています。概要版も出されホームページからも簡単に閲覧できます。

狭山市の人口減少は避けられない。経済環境も悪化の可能性が高い。読み進むうちに暗くなってしまいます。このままで推移したらまずいのです。抜本的な発想の転換が必要です。

 アメリカは世界のリーダーとして様々な手法で人口減少問題に取り組み、経済の停滞を防止しています。アメリカの人口ピラミッドを見ると55歳から0歳までほぼ同じ人口です。

すなわちズンドウ型です。日本の人口ピラミッドは少子高齢化により「いびつ」な形です。

昭和25年(1950年)の世界人口は25億人でした。現在は73億人、国連の推計によると2050年に97億人、2100年には112億人になると発表されています。地球全体では人口爆発は継続しています。食料は足りるのか、安全は保たれるのか、とても気になります。

 日本の理想的な人口はどの位か、狭山市の人口は何人が理想的なのかの質問があります。

生産量と消費量のバランスが取れる人口は、技術力の向上、人工知能、ロボットの活躍等外部要因が大きく影響します。私は、狭山市の人口密度約3,300人で、人口161,700人が経済面も含め、最適な住環境を保つ目標とすべきであると考えています。

カテゴリ:社長コラム
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