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社長コラム

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地域愛を持って(Vol.210 2017年8月号)

2017年8月29日

 狭山ケーブルテレビは平成4年(1992年)7月23日に設立され、今年の7月で25周年を迎えることができ、新たな四半世紀のスタートをきりました。

 6月から社長に就任するにあたり、グループ企業の経営幹部が集まり、全6回の経営塾を開催しました。武蔵野学院大学の渡辺教授の指導を仰ぎ、経営理念や経営ビジョンを中心に、経営者のやるべきこと、考えるべきことを改めて勉強してまいりました。わかっていたつもりでも出来ていないことばかりで、多くの気づきを頂くとともに、これからやっていくことが明確になってきました。そもそも狭山ケーブルテレビはどんな価値をお客様に提供しているのかを幹部と一緒に考えられたことは今後の大きな財産になると思っています。

 テレビやインターネット、電話のサービスは他の会社からでも受けられますが、地域の情報を発信する地域メディアとして、この地域に住まう個人や企業、各種団体、行政などそれぞれを”つなげる”こと、そして地域に対する想い、”地域愛”を醸成するお手伝いができるのは、狭山ケーブルテレビだけだと自負しております。

 今年の4月からNTT東日本と協業を本格的に開始し、NTTの光ファイバー網を利用しての高速インターネット「さやま光」、地域のコミュニティチャンネル「さやまテレビ」もフレッツ回線を利用している方にもご提供ができるようになっています。

 より多くのお客様と繋がりを持ち、より多くのお客様のお役に立つ為に、これからも地域密着の企業ならではの地域愛を持って、お客様にその想いを伝播出来るように社員一同誠心誠意取り組んでいきますのでどうぞ宜しくお願い致します。

カテゴリ:社長コラム
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