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社長コラム

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100年企業を目指して(Vol.222 2018年9月号)

2018年9月1日

 狭山ケーブルテレビは平成4年(1992年)7月23日に設立し、今年で創業27年目を迎えています。日本は世界的に見ても長寿企業の割合が圧倒的に多く、創業100年以上の企業は33,000社を超え、創業200年以上でも2,400社を超える割合となっており(2017年、東京商工リサーチ)、世界の長寿企業の半数以上を占めているといわれています。理由の1つとしては、日本が島国で、他国からの侵略を受けたことが無く、世界的に見ても平和な国であったこと、また、目先の利益よりも信頼を重視し、誠実に自分の仕事を極めようとする姿勢も日本企業の長寿の秘訣だといわれています。
 近江商人の心得として知られている「三方良し」は、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の3つの「良し」のことですが、これがまさに社会的意義を持つ行為であり、自社のみではなく、お客様、地域との共存共栄を追求している考えです。
 現在、狭山市は人口の減少が続いています。地域に人がいなければ、まちの発展、成長はあり得ません。また、そこで事業を営む企業の成長、発展も難しいこととなります。
狭山ケーブルテレビは地域の中でも主導的な役割を担い、この地域の発展、成長の一助となるような取り組みを強化し、「三方良し」の心得を社員全員が共有し、地域に必要な会社として、西暦2092年には創業100周年を迎えられるようにしていければと考えています。

カテゴリ:社長コラム
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