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社長コラム

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光サービスへの移行(Vol.224 2018年11月号)

2018年11月1日

 狭山ケーブルテレビは1992年7月23日に設立し、1995年4月1日に開局、サービスを開始して23年が経過しています。開局当時と現在ではサービスの内容は大きく様変わりしました。当時はアナログ放送のみのサービス提供でした。多チャンネルを見るためのSTB(SET TOP BOX)、インターネットサービスや固定電話のサービスもありませんでした。2000年にインターネットサービスを始め、2008年にはBS・CS放送デジタル化、2011年には地上デジタル放送への完全移行、ケーブルプラス電話の開始など、このおよそ20年での技術の変化、進歩は著しいものがありました。

 開局当初から、自前で設備を構築してお客様にサービスを提供してきましたが、昨年、2017年3月25日からはNTT東日本と協業を開始し、NTTで構築した光ファイバー網を使用してサービス提供ができるようになりました。今後はこの光ファイバーを使ったサービス提供への完全移行を実施していきます。

完全移行をする主な理由としては、

  1. 自前施設の老朽化対策
  2. インターネット通信量の大幅増に対する対策
  3. 今後の技術の進歩への対応するための対策
  4. 大規模災害からの早期復旧、事業継続のための対策

です。

 ケーブルテレビ事業は設備産業といっても過言でなく莫大な先行投資が必要でしたが、今後はNTT東日本の設備、技術力をお借りしながら、狭山市の益々の発展や、地域に住まうお客様の安全、便利で豊かな生活の一助になるように、今まで以上に、地域情報の発信、お客様サポートに力を入れて、今後益々地域から信頼される会社、地域から必要とされる会社になれるように社員一同精進していきます。

皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

カテゴリ:社長コラム
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