2019年6月1日
狭山ケーブルテレビでは3月決算をとっており、毎年6月に株主総会を開催しています。平成4年7月の設立時には資本金1億円でスタートし、現在では「良い国を創ろう」ということで、資本金4億1920万円、株主数169名となっています。ケーブルテレビ事業は、インフラ産業ともいえ、会社設立時には、アナログテレビ放送だけのサービス提供から始まりましたが、現在では地域の皆様に地上デジタル放送、4K衛星放送をはじめ、インターネット、電話、電気など生活に必要不可欠なサービスを提供させていただいています。また、ケーブルテレビの一番の特徴ともいえる地域の情報に特化したコミュニティー放送も多くの方にご視聴いただいております。
ケーブルテレビ事業は設備投資金額が非常に大きく、地域の皆様、行政、地域の企業など多くの皆様のご協力がなければ非常に大変な事業であると思っています。株主総会では前年度の決算報告や、役員の選任、利益処分案などが決議されますが、狭山ケーブルテレビでは株主総会終了後に、本年度の事業計画なども発表させていただいています。
会社設立当時から、より多くの方と繋がり、地域の発展に寄与できる会社、地域をけん引できるリーディングカンパニーとなることを理念として掲げてきています。今後も多くの株主の皆様や、地域の方々にご支援、ご協力をいただけるようにしっかりとした計画を立て、会社の発展はもとより、良い地域、良い国に向かっていけるよう微力ながら貢献していきたいと考えています。