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幸運の女神(Vol.237 2019年12月号)

2019年12月1日

 早いもので2019年、令和元年もあっという間に過ぎ去ろうとしています。皆様にとって今年はどんな一年だったでしょうか?

 私は、現在44歳ですが、25歳から仕事とは別に、狭山青年会議所に所属し、40歳で卒業するまで、より良い地域社会を創造するために、地域の色々なイベント、事業、行事の企画、開催に携わったり、一人前の経営者になるための様々な研修を受け、自己啓発、研鑽の為に色々な本を読んできました。以前読んだ本の中に次のような一説があったことを強く覚えています。

 「幸運の女神には後ろ髪が無い」

 普段の生活や、事業活動をしている中で、機会や、チャンスは数多く存在しているが、それをものにできる人は限られている。常にアンテナをはり、それ相応の準備をしていないと、チャンスをチャンスだと気づかないこともあったり、チャンスだと気づいてから準備をしていては、自分の前を通り過ぎてしまい、後ろ髪が無いので、掴むことができない、というものです。

 また、別の著書ですが、経営の神様と呼ばれている松下幸之助は面接の際に「あなたは運がいいですか?」と質問し、良くないと答えた人はどんなに学歴が良くても落としていたそうです。

 自分のことを「運がいい」といえる人は、周りの人に恵まれたという感覚があり、周りを大切にする。逆に「運が悪い」という人は、運のせいで成功していないと恨みを持っていたり、成功しても自分で勝ち取ったものなので、独占しようとするといった一面があるということです。

 あまり自信過剰になることは良いことだとは思いませんが、「自分は運がいい」とポジティブに考え、周りの人を大切にし、自己研鑽を怠らずに、引き続き会社、地域の発展の為に尽力していければと考えています。

 

 2020年も多くの機会や、チャンス、幸運の女神が自分の近くに訪れると信じて、しっかり前髪を掴みものにできるように、常にアンテナをはり、準備をしていこうと思います。

 

 あなたは運がいいですか?

カテゴリ:社長コラム
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