2020年1月1日
あけましておめでとうございます。
昨年は5月に平成から令和に元号が変わり、新しい時代が始まりました。軽減税率の導入もあった消費税増税、国民が熱狂し、大成功に終わったラグビーワールドカップ日本大会、広い地域、そして埼玉県内でも大きな被害が出てしまった、相次いだ台風災害、多くの選挙が実施され、選挙イヤーでもあった2019年が終わり、いよいよ56年ぶりに夏季オリンピック日本開催となる2020東京オリンピック、パラリンピックの開催の年に入りました。
狭山ケーブルテレビでは毎朝、朝礼で唱和している「5つの約束」という社訓があります。
前社長の時から大事にしている成功の法則で、行動指針として社員にも実践してほしい内容です。
以前、社長の仕事は「事業を永続的に安定させる構想を考える」「やりがいの提供」とコラムで書かせていただきました(2018年6月号)。
この両方を実現していくためには、5つの約束の1つ目、大きな目標を掲げようが非常に大切だと思っています。
お客様に対しても、社員に対しても尻つぼみになっていく事業では魅力的に映りません。しっかり将来を見据えて、成長していく構想を考え、株主の皆様や、社員のご理解を得ながら、大きな目標を掲げ、その達成のための計画を作り、実践していかなければいけません。
ケーブルテレビ業界を取り巻く環境は、ものすごい速さで変化を続けており、新しい技術がどんどん出てきています。どれを採用し、何を見送るかの判断もしなくてはいけません。
2020年は狭山ケーブルテレビにとっても、お客様にとっても、社員にとっても、株主様にとっても明るい将来像をお示しできるように、中長期の事業計画を作成し、さらなる飛躍の第一歩となる年にしていきたいと考えています。
引き続き本年も狭山ケーブルテレビへのご愛顧、ご支援、ご指導、ご鞭撻の程、どうぞ宜しくお願いいたします。