2021年4月1日
4月は色々と節目の季節です。
学校も新年度になり新入生は不安と期待が織り交ざり新たなステージにドキドキワクワクしていることでしょう。
狭山ケーブルテレビは3月決算をとっており4月からは新年度となり、決算期としては30期を迎えます。新年度からは弊社では初めて新卒社員を採用することになり、一人前の社会人、人格者に育てていけるか、こちらもドキドキワクワクしているところです。
昨年度はコロナ禍ということもあり、思い描いた通りにとはいきませんでしたが、コロナ禍で非常に苦しんでいる方々のことを考えると、嘆いたり、弱音をいっている場合ではありません。今私たちができることをしっかり考え、工夫をしながらより良い未来を創るために行動していかなければなりません。
狭山市の課題としては、人口減少、高齢化、地域コミュニティーの希薄化などが顕在化しています。狭山ケーブルテレビとしてできることを新たな事業年度で課題解決の為に少しでもお役に立てることを実践していければと考えています。
話は変わりますが、私は狭山で生まれ育ち、仕事も狭山に密着した仕事をしています。もちろん狭山市に対する愛着は人一倍強いと思っています。40歳まで地元の狭山青年会議所に15年間所属し、七夕まつりの阿波踊り大会の設営や、東日本大震災の時の支援物資集め、募金活動をし、東北の被災地に届けたり様々な活動をしてきました。宮城県気仙沼市鹿折小学校との交流は今でも続いています。
この4月からは狭山商工会議所青年部の会長職に就任することになりました。スローガンは今回のコラムの題の「To a Better Future より良い未来へ」です。
もちろん現代を生きている私たちが豊かで便利な生活を送れるように社業や様々な活動を通じて達成できればと思いますが、それより強く思っているのは子どもや孫たちがこの狭山を愛し、誇れる地域にするために、そしてTo a Better Future より良い未来を創るために今まで以上に、仕事はもちろんのこと、様々な活動を頑張っていきたいと思います。