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社長コラム

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感動を与えられる会社になりたい(Vol.254 2021年5月号)

2021年5月31日

 私はスポーツ観戦が趣味で、様々なスポーツを観戦します。少し前の話になりますが、4月はスポーツを通じて感動することが多々ありました。
 松山英樹選手のゴルフ4大メジャー大会のマスターズ、日本人としての初優勝、水泳の池江璃花子選手の白血病からの復活、野球の大谷翔平選手の
大リーグでの二刀流の大活躍。同じ日本人として世界で活躍する姿はとても誇らしく、多くの方が感動したことと思います。

 人はどうしたら感動するのか、なぜ感動するのかを考えたことがあります。私の中での一つの答えは「期待をしていた以上の結果がでたとき」だと思っています。
 映画を観たときに自分の想像と良い意味で違うエンディングだった時や、自分の子どもがまだまだ子どもだと思っていたのに、卒業式や、発表会で
想像以上にしっかりした姿を見せてくれた時、記念日のサプライズ演出なども予想外のことで感動することもあると思います。

スポーツでは特にファンとしてお気に入りの選手やチームがこのくらいの成績がでたらいいなと期待をして観ます。
しかし結果が想像以上に良かったりすると心が動かされます。心が動く人数が多ければ多いほど下世話な話ですが、収入も上がるものだと思っています。

 企業活動でもより多くの方の便利さや、豊かさに繋がる事業の方が売上が多くなることは必然です。
ケーブルテレビは今まで物理的な設備の範囲内、エリアが限定された事業形態でした。しかし今はインターネット等を通じエリア関係なく様々な商品、
サービスを提供することが可能になってきました。


お客様は商品、サービスを利用するときにそれまでの経験から一定以上の期待をして購入します。
期待値を100だとすると、結果が60以下だと不満、90以上であれば満足、100を1でも2でも超えることができれば感動につながると思っています。
人は感動すると人に伝えたくなる生き物で、感動するほど美味しいお店、人生に影響を与えられるような本、映画などに出会ったときは人に勧めたくなります。

先のスポーツ選手もそうだと思いますが、人の期待を上回るためには、人一倍の努力が必要になってきます。

狭山ケーブルテレビもご利用いただくお客様の期待を少しでも上回れるように、良い品質を提供することはもちろんの事、対応のスピードや丁寧さ、
親切さなどを社員一同努力し、磨いていくことでお客様に感動を与えられる会社になっていきたいと考えています。

カテゴリ:社長コラム
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