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社長コラム

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人とのつながり、地域とのつながり(Vol.255 2021年6月号)

2021年6月1日

 この社長コラムでも何回か書かせていただきましたが、私は狭山市生まれ、狭山市育ち、仕事も狭山市で、この地域をより良くしたい、この地域の良いところを多くの人に知ってもらいたいとずっと思っていますし、そのような行動をとってきたつもりです。
 ケーブルテレビという仕事を通じて、多くの人に知ってもらうということを中心に地域のコミュニティー番組の制作を行い、狭山市内外に向けてもっともっと積極的にPRしていければと考えております。この地域をもっとより良くしたいところについては、一人の力や一つの会社だけでは大きな効果を生むことは難しいと感じています。
行政や大学、色々な企業や団体も含めた産官学連携をしながらできることをひとつずつでも改善、改良していくことできっとこの地域はもっともっと住みよく、
魅力的な“まち”になるはずです。

少しPRみたいな形になりますが、今月6月23日にさやまビジネスサポートセンター(通称:さやビス)の主催する講演会に狭山ケーブルテレビ社長という立場と
狭山商工会議所青年部会長という立場でパネリストとして参加します。
「近すぎて見えていない地元の魅力」などをこれからどう活かしていくか、どのような取り組みをして、今後の狭山市の可能性を広げていけるかなどを話していきたいと
考えています。
今まで仕事や色々な団体で活動させていただいた経験や、様々な人との出会いで教えていただいた新しい発想や、自分にはない感性、人と人とのつながりで多くの気づきを得られ、“つながり”の大切さや大事さを心の底から感じています。

地域を良くしていくためには浅く広い活動も大切ですが、本当に地域を変えていく、目に見える効果を出していくには一点集中の取組みの方が良いのではと感じています。
今まではどちらかというと浅く広い活動に力を入れてきましたが、今後は何かテーマを絞って、私個人として、そして地域に根差し、
地域とのつながりが深い狭山ケーブルテレビとして何をしていくのかを明確にして取り組んでいこうと考えています。

カテゴリ:社長コラム
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