2024年9月1日
9月1日は防災の日です。この日は、1923年に発生した関東大震災の教訓を忘れず、
防災意識を高めることを目的としています。
私たちが暮らす狭山市でも、地域の安全を守るためには、日頃からの準備と意識が重要です。
防災の日は、私たちの安全を守るための決意の日です。
震災や自然災害は、いつ、どこで発生するか予測が難しいため、私たちは常に備えておく必要があります。
地震、台風など、多くの災害の中で、まずは基本的な防災対策をしっかりと講じることが重要です。
狭山市では、地域の防災対策が着実に進められています。
市内の各所で防災訓練が定期的に実施されており、市民の皆さんがいざという時に冷静に行動できるよう、
さまざまなシミュレーションが行われています。
避難所の所在地や、経路の確認はもちろん、連絡手段の確保も重要なポイントです。
さらに、家庭での備蓄や、災害発生時の対応マニュアルの整備はもちろん、コミュニティ内での情報共有も重要です。
私たち狭山ケーブルテレビは、地域の防災情報を迅速かつ正確にお伝えする役割を担っており、
皆様に有益な情報を提供し続けることに努力してまいります。
防災は一人では完結しません。地域全体で協力し合うことが不可欠です。
私たちの地域には、多くのボランティア団体や防災組織が存在し、
これらの団体との連携を強化することが、防災力の向上に繋がります。
地域の防災訓練やイベントに積極的に参加することで、地域全体の防災意識を高め、
万が一の際には迅速な対応が可能になります。
狭山市は災害の多い地域ではありません。
ゆえに、私は大丈夫、この地域は大丈夫だろうという正常性バイアスが働きがちです。
改めて「備えあれば憂いなし」の精神を思い起こし、地域全体での防災対策を見直す機会にしましょう。
私たち狭山ケーブルテレビは、地域の安全を守るため、引き続き全力でサポートして参ります。
どうぞ、皆様もご自身とご家族の安全のために、今日から防災対策を再確認し、万全の準備を整えてください。